どーもー、全国の『ザ☆きんにくブログ』ファンの皆さん、こんにちは。
なかやまきんに君です。
男性はもちろん、女性でもカッコイイ身体作りに「筋肉」は必ず必要ですよね。
そんな「筋肉」と『プロテイン』は切っても切れない関係なのは、皆さんもなんとなくご存知だと思います。
しかし実際は、身体作りに大切な『プロテイン』の事はあまり知られていないんです。
プロのアスリートやボディビルダーの方でも、「筋トレしているから、とりあえず飲んでいる。」という方はたくさんいると思います。
それはもったいないよ!!(真剣な眼差し ステキです)
『プロテイン』の事は僕にお任せ下さい!!
僕がどう『プロテイン』と歩んできたかは、こちらの『なかやまきんに君ってプロテインに詳しいの!?』の記事を参考にしてください。
もちろん、これから身体づくりをやっていく方にも『プロテイン』を知る事は大切です。
『プロテイン』に関しては、トレーニング上級者・初心者は一切関係ありません。
『プロテイン』についてしっかり学んで、一つ上のレベルにいこう。(その言い方 カッコイイ)
オイ、オレの筋肉、本当に『プロテイン』の事を知れるのかい!?
それとも知れないのかい!?
どっちなんだい!?
知ーーーーーーーれる!!(やっぱり 大爆笑)
さぁー、というわけで今回は『そもそもプロテインって何なんだい!?』、『なぜ、筋トレしている人は「プロテイン(たんぱく質)」が必要なの?』の2つに分けて書かせていただきます。
Contents
そもそも『プロテイン』って何なんだい?
『プロテイン』とは直訳すると「たんぱく質」の事です。
「たんぱく質」は三大栄養素と言って、「糖質」、「脂質」に並んで生きていく上では欠かせない栄養素です。
余談ですが、五大栄養素といえば、上記の三大栄養素に「ビタミン」と「無機質(ミネラル)」を足したものを言います。(豊富な知識 カッコイイ)
ただ、この記事でいう『プロテイン』とは栄養素の「たんぱく質」の事ではありません。
写真のように、サプリメント(栄養補助食品)の『プロテインパウダー』の事を言います。
※なかやまきんに君プロデュース、あの伝説の『ザ・プロテイン』の情報はこちら
アメリカでは、それぞれの種類によって「プロテインパウダー」、「プロテインシェイク」、または「プロテインバー」などとはっきり言いますが、日本では『プロテイン』と言うと、サプリメント(栄養補助食品)である『プロテインパウダー』の事を言います。(アメリカ情報 カッコイイ)
(※アメリカのスーパーマーケットで本場の「プロテイン」商品を手に取るなかやまきんに君。)
以下、サプリメントの『プロテイン』の事は『プロテインパウダー』と表記します。
そもそも『プロテインパウダー』って何から出来ているの?
『プロテインパウダー』の原料は「動物性」と「植物性」の2つに分かれます。
動物性は主に「牛乳」または「卵」、植物性は主に「大豆」が原料になります。
牛乳を例に考えてみましょう。
簡単に言うと、牛乳に含まれる炭水化物や脂質等を取り除き、「たんぱく質」の成分だけを加工して「粉」にしたものです。
もちろん違いますが、赤ちゃんが飲む「粉ミルク」のように考えてはいかがでしょうか?
赤ちゃんにとって「粉ミルク」が良いかどうかはわかりませんが、現代の社会生活の中では便利なモノとして必要不可欠といえると思います。(赤ちゃんの例え 気のせいかな ミルクの香りがした カワイイ)
なぜ「粉」にまでして「たんぱく質」を摂るのですか?
いい質問ですね。(なかやまさんにそれを言われると ウレシイ)
筋トレで受けた筋肉のダメージを回復させるのは「たんぱく質」です。
1日のうちで十分な「たんぱく質」が摂れてなかったり、何時間も食事が取れずに空腹(栄養不足)が続いたりすると筋肉にはよくありません。
「たんぱく質」は三大栄養素の1つと言いましたが、体にとって筋肉以外にも必要な栄養素です。
もし、十分な「たんぱく質」を摂れていなかったら、なんと、体は自ら筋肉(骨格筋)を分解して「たんぱく質」を作り出し、体の各器官や細胞に供給するのです。(キャー やめてー)
ということは、せっかく筋トレをして筋肉をつけたのに、栄養不足(主にたんぱく質)によって筋肉が分解され、成長しない可能性もあります。
上記の赤ちゃんの例え(ミルクの香りがした)のように、現代の社会生活では、「たんぱく質」を『プロテインパウダー』として便利に摂る事は必要不可欠と言えるかもしれません。
なぜ、筋トレしている人は『プロテイン(たんぱく質)』が必要なの?
筋肉は「たんぱく質」で出来ている
「筋肉」を構成する成分は20%〜30%が「たんぱく質」です。他は65%くらいが水分で、残り数%がミネラル等です。
筋トレをすると、筋肉繊維が壊れます。
その筋肉繊維を修復するのに必要な栄養素が「炭水化物」でも「脂質」でもなく、「たんぱく質」なんです。
だから、いくら白米やうどん(小麦)などの炭水化物ばかりを食べても、「筋肉」はつきにくいのです。(※もちろんお米やうどん(小麦)にも少ないですが「たんぱく質」は含まれています)
「筋肉」はアスリートなど特別な人だけにあるわけではございません。
当然ですが、運動をした事がない人にも、子供にも、お年寄りにも、誰にでも「筋肉」はあります。
その「筋肉」を維持する為に食事から必ず「たんぱく質」が必要なんです。
「たんぱく質」を多く含む食品は、乳製品、肉類、魚、鶏卵、そして豆類などです。
栄養素 | 主な食品 |
たんぱく質 | 乳製品、肉類、魚、鶏卵、豆類 |
炭水化物 | 米、パン、うどん、蕎麦、パスタ、芋類 |
脂質 | ナッツ類、オリーブ油等 |
※主な栄養素と食品を参考にしてください。
一体、どれくらいの「たんぱく質」を摂ればいいのですか?
1日に必要な「たんぱく質」量は、どんな筋トレ、トレーニングを行っているかで違ってきます。
例えば、ハードに瞬発系ウエイトトレーニングをしている人は、「体重×たんぱく質1.5g〜2.0g」といわれています。
体重が60Kgの人なら、60×1.5~2,0=90g~120gの「たんぱく質」が必要となります。
ここに関しては、僕の経験を含めた個人的な意見ですが、バリバリにトレーニングをしている人やトップボディビルダーは、この値よりも多めに摂っている人が多いようです。(※体質や運動量等もありますのであくまでも参考意見です)
運動の種類、僕/たんぱく質量 | たんぱく質量(g) |
一般的 | 体重(Kg)×1.0 |
瞬発系トトレーニング | 体重(Kg)×1.5~2.0 |
持久系トレーニング | 体重(Kg)×1.2~1.5 |
なかやまきんに君 | 体重(Kg)×約3.0以上 |
※男性・女性など、人それぞれ筋肉量も違うので表記は目安として参考にしてください。
ちょっとマニアックな話になりますが、「たんぱく質」といってもただ摂ればいいという訳ではないんです。
たんぱく質は約20種類のアミノ酸から構成されています。その「アミノ酸」の中でも必ず食事から摂らなければいけないのが9種類。
それを『必須アミノ酸』と言います。
この『必須アミノ酸』を含む、20種類のバランスのいい「アミノ酸スコア100(※)」のたんぱく質として『体重×たんぱく質1.5~2.0g』と思っております。(※アミノ酸の点数のようなもので100が満点)
ですので、「アミノ酸スコア100」以外の「たんぱく質」も摂るので、総量としては『体重×3.0g以上』になると思います。
ちなみに、市販されているほとんどの『プロテインパウダー』は「アミノ酸スコア100」です。(※アミノ酸についてのより詳しい情報は、『プロテインとアミノ酸の違いは何なんだい?』をご覧ください。)
ちょっとマニアックな話になりましたが、推奨量を目安に各自に合う「たんぱく質」量を知っていってください。
※なかやまきんに君オススメの『ザ・プロテイン』販売会で「アミノ酸」の話で来た方々をひきつけるなかやまきんに君。
まとめ
今すでに、筋トレを始めていて『プロテインパウダー』を飲んでいる方でも、全く運動をしていない方でも、「たんぱく質」は大切な栄養素です。
その「たんぱく質」である『プロテインパウダー』については、プロのアスリートの方でもよくわからないと言われる方は多いと思います。
よって、『プロテインパウダー』はそもそも何から出来ているのか、そして「たんぱく質」はどれくらいの量を摂るのか目安を紹介しました。
「たんぱく質」は動物性と植物性の2種類があり、運動の種類や体重によって摂取量が変わってきます。
僕は、栄養補助食品として『プロテインパウダー』を日常生活の中で上手く活用しています。
途中でてきた、赤ちゃんが飲む「粉ミルク」の例えでは、ミルクの香りがしました。(素敵です)
次回は、「女性が『プロテインパウダー』を飲んでも大丈夫?」などなど色々な『プロテイン』に関する疑問等の解決を書いていきたいと思います。
あー、「プロテインパウダー」を飲んだら面白くなる効果とかないかなー
ないですよ。
普通に突っ込むんかい!!(大爆笑 安定感があります)
以上、なかやまきんに君でした。
パワー!!