どーもー、全国の「ザ☆きんにくブログ」ファンの皆さん、こんにちは。
なかやまきんに君です。
今回は、「筋量アップ」をしたいし、「カロリー(体脂肪)」も効率よく燃焼したい方にはオススメのお話です。
皆さんは、なんとなくのイメージで、「筋肉をつける」のと「カロリー(体脂肪)を燃焼する」のは全く違う運動、「ウエイトトレーニング」と「有酸素運動」をしなければいけない、と思ってはいませんか?
もちろん、2つの運動を行えればいいですが、時間の都合や、2つ共やるのはエネルギー的に疲れるという方もいると思います。
僕は、ウエイトトレーニングは好きなのでバリバリ出来ますが、有酸素運動は苦手で1時間も続けては出来ないですね。長くやっても30分が限界です。。。
しかし、僕はこの「ウエイトトレーニングでより消費カロリーをアップする方法」で効率よくカロリーを消費出来るので、体力的にも時間的にも無理なくトレーニングを行えます。
「ウエイトトレーニングでより消費カロリーをアップする方法」、、、ネーミングがちょっと長いので、略して、「ウエイトトレーニングで消費カロリーアップ法」だ!!(さすがです 爆笑)
オイ、オレの筋肉!!
ほんとーにウエイトトレーニングで効率よく消費カロリーをアップする方法はあるのかい?
それともないのかい?
どっちなんだい!?
あーーーーーーる!!(大爆笑)
さぁー、という事で、その方法を3つに分けてみました。
それは、「1、朝が大切」、「2、心拍数が大切」、そして「3、温めてからが大切」です。
Contents
1、消費カロリーアップには朝が大切
ダイエットに関するの話で「朝食はしっかり食べる」、または「朝なら食べてもいい」と聞いた事があると思います。
これは、朝ならケーキでもチョコレートでも何でも食べても太らない、という訳ではありません。
昼または夜に食べるよりも、朝食べた物はエネルギーとして燃焼しやすいという意味です。
もっと言えば、朝ご飯を食べることによって、より1日中エネルギーを燃焼しやすい状態になれます。
それはなぜか?
寝ている間、身体は「副交感神経」が優位になり、リラックスします。
朝起きると、「副交感神経」から、「交感神経」に切り替わり、身体は活発に動き出せる体制を整えます。
しかし、不規則な生活を送っていたり、朝食を食べない生活をしていると、この切り替わりがうまくいかず、お昼になっても眠かったり、まだ身体も起ききってない状態になります。
この「交感神経」が優位になると、身体の基礎代謝が上がり、血流もアップして、体温も上がってきます。
この時がチャンスなんです。
身体は運動をする事でも「交感神経」が優位になりますので、朝は「自然のリズム+運動(トレーニング)」によって、しっかりと、切り替えの「スイッチ」を入れてましょう。
しかし、「朝のトレーニングによって基礎代謝が上がりやすくなる」というのは何となく想像がつくと思います。
それだけではないんです。
様々な実験では、朝のトレーニング(軽い運動も含む)によって、上がった基礎代謝はなんと「1日中」長持ちするとあります。
さらには、「運動によって、脳への血流も上がりその後の仕事の効率が良くなる」や、「運動によって、しっかりお腹が減るので胃腸が働きがよくなり、便秘にも効果がある」などなどあります。
この辺は個人差もあると思いますが、、、本当でしょうか?
という事で、僕も実際に、
僕も減量中は朝起きて、プロテイン(筋肉への栄養)を飲んでウォーキングをします(30分程)。
確かに、身体が温まり、動く事により食欲も出て朝もしっかり(減量中なのでそれなりに)食べます。
朝、軽くでも運動した日と、しなかった日ではその日のお腹の減り方が違います。
もちろん運動をした日の方が良く減ります。という事は、朝の運動によって、1日を通して?まではわかりませんが、よりエネルギー燃焼(基礎代謝アップ)の「スイッチ」が入っていると感じます。
2、消費カロリーアップには心拍数が大切
ウエイトトレーニングにおいても、この「スイッチ」をしっかり入れる事が出来ます。
しかし、同じ時間のウエイトトレーニングをしても、少しのポイントでそのエネルギー消費量は違ってきます。
いくら重い重量を使ってウエイトトレーニングを行っているからといって、「インターバル(種目、セット間の休憩)」を長く取れば心拍数は落ち着き、「カロリー消費」という点においては効率は悪くなります。
そこで、ズバリ言うわよ。(細木さんかい!! 大爆笑)
「インターバル」を短くしましょう。
そうすれば、心拍数を高い状態で維持出来ます。
トレーニングの強度も上がりますが、エネルギーの消費量もかなり上がります。
さらに、多くの血流がそれぞれの部位に常に流れるので、いつもよりも強烈にパンプアップを感じる事ができるはずです。
どれくらいのインターバル?
個人によって「トレーニングレベル」も、「体力」も違うので、インターバルの時間を決めるのは難しいです。
コツは、「呼吸が少しと整ってきた」くらいです。
普通は、心拍数が落ち着くよりも先に、呼吸が落ち着いてくるので、トレーニングしている筋肉の疲労感があっても少し呼吸が落ち着いてきなと思ったら、次のセットに入るようにやってみましょう。
ちなみに、僕は1分から1分半、長くても2分くらいです。
3、消費カロリーアップは温めてからが大切
トレーニングの前はケガ予防のために、ウォーミングアップをされると思います。
主に、軽くジョギングをしたりストレッチによって、筋肉や関節に血液を流し込んで各部位を温めると思います。
身体を温める事によってより多くの筋肉繊維も動かせ、可動範囲も広がるのでウォーミングアップ(温める事)は「カロリー消費」の点でも意味があると言えます。
より念入りに身体を温めてからウエイトトレーニングをすると発汗作用もあります。
色々な方法で身体を温めましょう。
トレーニング中の飲み物は、白湯がいいですね。
なければ常温の水。
お腹(腸周り)にはたくさんの毛細血管があります。
ここに冷たいモノを流し込むのは身体中の冷えにつながり、基礎代謝もなかなか上がりません。
そういった点では、ウォーミングアップに腹筋運動を行いのもいいと思います。
他には?
例えばジムによっては、トレーニング前に「サウナ」に入ったり、やや熱めの「シャワー」を浴びたり、「タンニングマシン」に入ってからというのも温める方法です。
まとめ
何をするにも目的を持って行うのは大切です。トレーニングも同じです。さらにトレーニングをするなら効率よく、効果的に行いたいのは皆さん同じです。
今回は、同じウエイトトレーニングをするにしても、より消費カロリーをアップ出来るかがテーマでした。
そのポイントは?
「朝」の自然なリズムと軽い運動を合わせて、基礎代謝を上げたり、トレーニングはインターバルを意識して「心拍数」を高く維持をして行い、常に身体を「温め」る事でより「消費カロリーアップ」の「スイッチ」を入れる事が出来る、というようになります。
ボディビル大会へ向けての減量の最後の方は、食事量(特に炭水化物)が激減するので代謝が下がり、なかなか上手く体重(脂肪)が落ちにくくなります。
そんな方にはもちろん、女性でダイエットに挑戦している方にもこの方法をオススメします。出来る事から試してみてください。
あー、僕はお笑いの基礎代謝を上げたい、、、
やかましわ!!(やっぱり大 爆笑)
以上
なかやまきんに君でした。
パワー