どーもー、全国の『ザ☆きんにくブログ』ファンの皆さん、こんにちは。
なかやまきんに君です。
皆さんは、ウエイトトレーニングをやる上で、より効果的に行う為に様々なトレーニングギア(道具)を使っていると思います。
トレーニングギアとは、腰に巻く「ベルト」、手首や膝に巻く「ストラップ」、そして、グリップの補助をする「リフティングストラップ」などなどあります。
この中でも、ほとんどのトレーニーの方々が使っているのは「トレーニングベルト」とグリップ補助の「リフティングストラップ」だと思います。
これらのトレーニングギアは絶対に必要なモノではありませんが、より安定して効率よく力を伝えたり、怪我の予防になったりと、トレーニングの手助けとなります。
ですので、トレーニングの「初心者・上級者」や「男性・女性」などは関係なく、よりよいトレーニングを行う為にはオススメです。
今回は色々なトレーニングギアの中で、ウエイトトレーニング用の『グローブ』についての事を書かせて頂きます。
そうそうそう、ウエイトトレーニングの時に「グローブ」さんの『Feel Like Dance』を聴いたらテンション上がりますからね。
って、それは「globe」!!
たしかにマーク・パンサーさんのラップはテンション上がるけどyo~!!(素晴らしいノリツッコミですね 大爆笑)
気を取りなおして、、、
オイ、オレの筋肉、ほんとーに『グローブ』について書くのかい?
それとも書かないのかい?
どっちなんだい!?
書ーーーーく!!
さぁー、という事で今回はウエイトトレーニング用『グローブ』について、『効果』、そして『種類』の2つに分けてお話ししたいと思います。
Contents
1、ウエイトトレーニング用『グローブ』の効果とは
トレーニングベルトは腹圧を高め、腰の怪我予防の手助けとなる事はご存知だと思います。
ではこの『グローブ』での効果はどんなモノがあるのか?
それは、大きく2つあります。
「手の平の保護」と「滑り止め」です。
『手の平の保護』という点
簡単に言うとグローブによって「豆予防」や「手の平のダメージ予防」になります。
特に女性の方は、手の平のダメージが気になる方も多いと思います。
上半身・下半身のトレーニングに関係なく、それぞれのトレーニングでバーベルやダンベルを使います。
軽い重量を扱う時は大丈夫ですが、それなりに高重量を扱う場合、(ダンベルやバーベルを握る際に)そのまま素手で行うと、手の平にもそれなりの負荷がかかります。
バーベルやダンベルのグリップ部分は滑らないように、少しギザギザしていますよね。
(左、ギザギザがややすり減ったバーベル。右、新品で滑り止めがしっかりとしたのバーベル)
このギザギザは滑り止めの点ではとてもありがたいのですが、(素手だと)手の平に負担がかかります。
特に真新しいバーベルは、そのギザギザがすり減ってない分、扱う重量によってはトレーニング中に手の平や指が痛いと思う事もあります。
その感覚が気になって、トレーニングへ集中できない事もあると思います。
特に、トレーニングを週に4?5回行う人は、手の平の回復が間に合わずに、豆ができた状態が続いたり、冬の時期は乾燥もしているので、ダメージから荒れたりもあるかと思います。
そのような時は『グローブ』が解決してくれます。
毎回ではなくても、豆や手の平がカサカサしてきたな、と思う時のみ使うのもいいですね。
『滑り止め』という点
先ほどの上記の写真のように、バーベルやダンベルには握った時に滑らないようにデザインされていますが、すり減ってきているモノもあります。
それなりの高重量で行う時は、少しの滑りがあると、そのトレーニングにかなり影響があります。
例えば、前回よりの重量を上げる時や、最大挙上重量(MAX)のベンチプレスなどを行う時は、緊張もあり、手に汗をかく事もあります。
そのような時に、少でも滑りがあるだけでもトレーニングは変わってきます。
これは、『グローブ』が解決してくれます。
付けている時と、付けていない時を比べると、バーベルやダンベルの安定感が違い、力がより伝わっていくのを感じれると思います。
モチベーション
これはやや余談ですが、『グローブ』もそうですが、『ベルト』や『リフティングストラップ』を付けていると「トレーニングやってるぜ」感が出てくると思います。
そんな姿を鏡で見て、モテベーションを上げるのもいいですね。
感覚としても、『ベルト』なら体幹部が引き締まりますし、『グローブ』も握る力がより入る気がしないでもないです。
トレーニングには、こういうのも大切です。
2、ウエイトトレーニング用『グローブ』の種類
『グローブ』は大きく分けて3種類あります。
ほとんどの『グローブ』は指先が出ているデザインです。
ウエイトトレーニングでは、指先を使う事はほぼないので、指先が出たモノで良いと思います。
レザータイプ
値段は3,500円くらいから、7,000円くらいまであります。
手の平面のみレザーで、手の甲部分はメッシュ素材になっており、使用感のよく、付けていて汗をかいても気にならないと思います。
そのメッシュ部分にスウェード生地も入っているモノや、手首を締めるビリビリの作りがいいモノはやや高めの値段です。
やはり、レザー素材は使いやすいですね。
合成素材タイプ
値段は1,000円くらいから、5,000円くらいまであります。
素材もそうですが、やはり安いモノはそれなりのモノなので、フィット感も良くなかったり、剥がれやすかったりします。
スウェード生地で、手首部分もしっかりした作りのモノは、やや高めでもオススメです。
ラバータイプ
グローブではありませんが、こういったモノもあります。
ゴム素材で出来ており、手の平に乗せて使います。
僕的には使い心地はよくなかったですが、もし使うなら「プレス系の種目」向きだと思います。
トレーニング用グローブのオススメは?
僕個人的には、レザーの商品をおオススメします。
やや高いですが、長持ちもしますし、使い心地も良いので、どうせ買うならいいモノを、と思います。
フィット感は人それぞれなので、好みはありますが、サイズはやや小さめでフィットするのが使いやすいと思いました。
安いグローブは、手首を締めるビリビリ部分も質が良くなく、使いにくいと感じました。
もちろん人それぞれですので、一度はお試しください。
これも好みですが、僕が使ったことがあるラバータイプは、使いにくかったです。
ゴムで出来ているので、バーベルを乗せた時のそのゴムの厚みが変わらず、違和感がありました。
ゴムの厚みの分だけ、バーベルやダンベルのグリップが太くなります。
例えば、ベンチプレスの時は滑らないけどグリップが太くなる分、ギュッと握れない感覚があったり、アームカールの時はグリップが太くなる分、(上腕二頭筋よりも)前腕により負荷がかかったりしました。
レザー手袋も厚みはありますが、ゴムと違ってバーベルを乗せた時は、その重みでちゃんと薄くなって(潰れて)くれるので、そのフィット感は気にならなかったです。
まとめ
ウエイトトレーニングの効率を上げたり、怪我の予防の為に色々なトレーニングギア(道具)があります。
今回はその中でも『グローブ』についてでした。
手の平のダメージを軽減し「豆予防」になり、トレーニングでバーベルやダンベルを使用する時は、手に汗をかいても「滑り止め」になるので、高重量のトレーニングでもしっかり力を伝える事ができます。
その『グローブ』にも色々な種類、色々な素材があります。
あくまでも人それぞれ好みはありますが、僕個人的なオススメは「レザーグローブ」です。
皆さんも、ウエイトトレーニング用の『グローブ』を使おうと考えている方は参考にしてみてください。
あー、お笑い用の「グローブ」ないかなー。
ほら、よく滑るからそれがあったら安心でしょ。
高くてもレザーモノを希望します。
やかましわ!!(最後はさすがの大爆笑)
以上
なかやまきんに君でした。
パワー