どーもー、全国の『ザ☆きんにくブログ』ファンの皆さん、こんにちは。
なかやまきんに君です。
さて、前回の大好評「正しい筋トレをしよう〜背筋その1〜」に続き、今回は、「背筋編」の第2弾です。(まずは是非、「〜背筋その1〜」をご覧下さい。)
カッコイイ身体の代名詞の一つに、「ギャクサン」とあります。
これは、広い肩幅と背中に対して引き締まったウエストによって「逆三角形」のような身体のラインが出てくることを言いますが、前回の「背筋編その1」でも言及した、きれいな「アウトライン」そのものです。
この「アウトライン」がカッコイイと、
男性は、
「背中に広がりが出て、タンクトップが似合う身体になる」、「凹凸のある立体的な背中になる」
女性は、
「腕の付け根から背中にかけて引き締めれる」、「(背中の)Vラインが出来るのでウエストを細く見せれる」
などが挙げられます。
日常生活ではなかなか「背筋」を使う機会はそれほどありません。
という事は、何らかのトレーニングをやっていないと、この「ギャクサン」の身体も手に入りません。
特に、背中のトレーニングは自分では見えない部位なので、なんとなくやっても本当に効いているのか掴みにくい所です。
そんな方にも、初心者の方にもオススメのトレーニング法を教えます。
そこで、今回はこの「アウトライン」にオススメの背筋群、中でも「中背部(広背筋)」のトレーニングを紹介します。
オイ、オレの筋肉!!
本当に「中背部(広背筋)」をやっちゃうのかい!?
それとも、やらないのかい!?
どっちなんだい!!
やーーーーーる!!(大爆笑)
Contents
「中背部(広背筋)」のオススメのトレーニング
1、ラットプルダウン
スタートポジション:胸を張り、肩甲骨を寄せます。
動作
胸を張ったまま(肩甲骨を寄せたまま)、タオルを外側に引っ張りながら腕を下ろす。そのまま(背中の力を抜かずに)腕を上げていく。
ポイント
常に背中から力(肩甲骨を寄せている力)を抜かずに、動作を繰り返す。肩は常に下げたままの姿勢をキープする。
回数
背中を使っている意識が出来るまでは、ゆっくりした動作で15〜20回を3セット行いましょう。
呼吸
腕を下ろすときに吐いて、腕を上げるときに吸う。
悪い例
下の写真のように、胸を張らずに猫背になり、肩が上がっていると背中に効きにくいい。
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2、ダンベルローイング
スタートポジション
胸を張り、お尻を突き出すように、前傾姿勢をとる。腕は自然に下ろす。
動作
重り(ダンベルやペットボトル)を持つ手をおへその辺りに引く。
ポイント
手を引いた時に、より肩甲骨を寄せる。引く時は、腕を曲げるというよりは、肘を後ろに引くイメージで行いましょう。
回数
背中を使っている意識が出来るまでは、ゆっくりした動作で15〜20回を3セット行いましょう。
呼吸
引く時に吐いて、下ろす時に吸う。
悪い例
写真のように猫背になると背中に効きにくい。
まとめ
背筋は自分では見えない部位ですが、カッコイイ身体のバランスにはかなり重要な筋肉です。
その重要な「アウトライン」をトレーニングすることによって、全身トータルでカッコイイ身体を作れます。
背筋はトレーニングの中でも意識をするのが難しい部位ですので、初めはゆっくりと基本姿勢で行いましょう。
男性でよりたくましいアウトラインを作りたい方は、より負荷をかけて行いましょう。ラットプルダウンを「懸垂」にしたり、ダンベルローイングの負荷を変えて強度を調整しましょう。
その際も、「胸を張って肩甲骨を寄せる」というのは大切なポイントです。
背中のトレーニングは、トレーニング歴の長い人でも意識しにくい部位ですので、「本当に効いてるのかな?」と思っても気長に粘り強くやってみましょう。
そうそうそう、僕のお笑いも「ウケてるのかな?」と思っても気長に粘り強くやってるでしょ。それと一緒ですよ。
やかましわ!!(さすがの大爆笑)
以上、
なかやまきんに君でした。
パワー
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